県外移動の自粛徹底を 東海3県知事が呼び掛け 三重

東海3県の知事は12日のテレビ会議で、新型コロナウイルス感染症の「第5波」のピークを抑制するため、共同メッセージを発表した。お盆時期の帰省や旅行など県境をまたぐ不要不急の移動は自粛を徹底するよう呼び掛けている。

共同メッセージは愛知、三重両県で感染者が過去最多を更新したことなどに危機感を示し、「デルタ株への置き換わりが進む中、県境を越える行動歴のある感染者が多くなっている」と指摘した。

その上で、7月16日に出した共同メッセージでは「慎重な検討」という表現にとどめていた県外への移動について表現を強め、「自粛の徹底」を県民に要請。緊急事態宣言や「まん延防止等重点措置」が出ている地域との往来は徹底的に避けるよう求めた。

古田肇岐阜県知事が感染急拡大への危機感をアピールするため「三県知事によるメッセージを動画にしたい」と述べ、メッセージ動画の作成を初めて提案。鈴木英敬三重県知事と大村秀章愛知県知事が賛同した。