鈴鹿 ボッチャ、とこわか大会県代表 「成績で恩返し」 青木さん、水野さん健闘誓う 三重

【三重とこわか大会に向け、意気込みを見せる青木選手(左)と水野選手=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】10月23日に開幕する三重とこわか大会(第21回全国障害者スポーツ大会)で、本大会から正式競技となったボッチャ競技に、三重県代表で出場する鈴鹿市の2選手が10日、同市役所を訪問。末松則子市長に健闘を誓った。

来庁したのは同市東玉垣町の青木俊治さん(50)=JAみえきた所属=、同市高塚町の水野志保さん(26)=住友電装所属=。

青木さんは39歳の時に脳梗塞となり、左上下肢機能が全廃した。3年前から競技を始め、昨年12月の「四日市ボッチャ交流大会」で1位などの実績を持つ。

水野さんは6歳の時の交通事故で、左上下肢まひとなった。2年前から競技を始め、8月の「県ボッチャ交流大会」で1位などの実績を持つ。

2人は2月の「第23回県障害者スポーツ大会」での成績と過去の成績により、県代表に決まった。

青木さんは「いろんな人に助けてもらいながらここまできた。自分なりにいい成績を残して恩返ししたい。メダルも取れたら」、水野さんは「スポーツを通じていろんな人に出会い、楽しい毎日を過ごしている。大会は緊張するが落ち着いて、結果がメダルにつながれば」とそれぞれ意気込みを語った。

末松市長は「緊張せずに普段の実力を発揮して。楽しんで競技してきてほしい」と2人を激励した。