鳥羽市議会 中世古議員対応 辞職勧告決議案提出へ 9月本会議に 三重

【鳥羽】三重県の鳥羽市議会運営委員会(坂倉紀男委員長、6人)は11日開き、中世古泉議員(64)=3期、相差町=の政治倫理条例違反に対する処分について協議。9月6日開会の市議会本会議で中世古議員に対する辞職勧告決議案を提出することを全会一致で決めた。

今月5日に開いた政治倫理審査会による審査結果報告を受け、木下順一議長が議題として提案。中世古議員に辞職勧告すべきとする付帯意見を採用した。決議案は提出後、即日表決される見通し。

中世古議員を巡っては、固定資産税の未納や、市議会本会議などの無断欠席・遅刻、一般質問中のスマートフォン利用など、「市民全体の代表者としてその品位と名誉を損なう一切の行為をしない」とする政治倫理基準に違反する行為があったとして、一部議員が政治倫理審査委員会の設置を要求。5回の会合を経て辞職勧告を求める付帯意見付きの審査結果が報告されていた。