鈴鹿 スポーツクライミング 森さんが世界大会へ 日本ユース代表 三重

【世界ユース選手権大会に向けて練習する森さん=鈴鹿市庄野町の私立鈴鹿高校で】

【鈴鹿】21―30日に、ロシアのヴォロネジで開催する「2021年スポーツクライミング世界ユース選手権大会」に、日本代表で出場する三重県鈴鹿市庄野町の私立鈴鹿高校1年、森奈央さん(16)=四日市市川島町=が、本番に向けた最後の追い込み練習に励んでいる。

森さんは父親の影響で、小学1年からスポーツクライミング競技を始めたという。現在は同校山岳スキー部に所属し、県内外のクライミングジムで週4回練習している。

5月29、30日に富山県で開催した「スポーツクライミング第9回リードユース日本選手権南砺大会」で平成16、17年生まれのカテゴリー「女子ユースA」に出場し、34人中ほぼ一手差となる38プラスの成績で優勝し、日本代表に決まった。

昨年も日本選手権で優勝し、日本代表は2回目だが、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で世界ユース選手権が中止となったため、今年が初出場になる。

世界ユース選手権では、リード種目とボルダリング種目に出場する。

森さんは「登ったときの達成感や爽快感が魅力」と話し、「やっと行けるという気持ち。プレッシャーをはねのけるような順位を出したい」と意気込みを語った。

顧問の戸田大輔教諭(40)は「長所のストイックさを生かして頑張ってほしい」と話した。