衆院選三重4区に鈴木知事を擁立 自民党県連、知事選は一見氏を推薦

【記者会見で、鈴木知事の三重4区擁立と知事選での一見氏への推薦を発表する川崎会長=津市桜橋2丁目で】

自民党県連は9日、役員会と総務会を開き、次期衆院選で三重4区に鈴木英敬知事(46)を擁立し、鈴木知事の辞職に伴う知事選で国交省元キャリアの一見勝之氏(58)を推薦することを決めた。いずれも近く党本部が承認する見通し。

川崎二郎会長が総務会後の記者会見で、明らかにした。川崎氏は4区への立候補を表明した鈴木氏について「国政に挑戦するラストチャンスという思いを受け止めた。国政を担う政治家としては適任である」と述べた。

一見氏については「みえとこわか国体をどう安心にやるのか、コロナ禍で医療体制を維持しながら県民の健康をどう守るかということでは、ふさわしい候補者だと思う」と述べ、危機管理能力に期待感を示した。

一方、立憲民主党との与野党相乗りとなることには「国体やコロナの対応をしていくには、与野党が激しく戦うよりは納得できる候補者を選び出す。行政経験が豊富で、県議会のいろんな意見をうまく受け止めながらやれる人が良い」と語った。

この日の役員会と総務会には、鈴木氏と一見氏も出席した。