三重国体、誤って「観覧受付」 県が9競技、無観客競技も

三重県は8日、まだ観覧者の募集を開始していない三重とこわか国体の一部競技について、誤ってウェブサイトで申し込みを受け付けたと発表した。委託先の作業ミスが原因。県は申し込んだ36人に謝罪した。

県国体・全国障害者スポーツ大会局によると、観覧の申し込みを受け付けたのはゴルフ、水泳、ソフトボール、ハンドボール、ソフトテニス、ラグビー、軟式野球、馬術、ウエイトリフティングの9競技。

7日午前0時から午後10時過ぎまで、県のウェブサイトにある観覧の申し込みフォームで申し込めるようにしていた。水泳は既に無観客が決まり、残る8競技は今月下旬ごろに募集する予定だった。

競技会場の市から県に指摘があって誤りが発覚。県からシステム関連の業務を受託している事業者が作業を誤り、本来は外部から閲覧できない試験用のデータをウェブサイト上で公開したという。

同局は観覧を申し込んだ36人に電話で謝罪し、これらの申し込みを取り消した。「36人には申し訳なく思う。今後は委託先の作業を十分に把握するなどして対応したい」としている。