「マンデビラ」咲き誇る 四日市の安田製茶、熱帯原産の花、鮮やかに 三重

【咲き誇るマンデビラを紹介する安田さん夫妻=四日市市水沢町の安田製茶で】

【四日市】三重県四日市市水沢町の安田製茶(安田長功代表)で、熱帯南アメリカ原産のつる性植物「マンデビラ」が見ごろを迎え、ピンクや白色の大輪が酷暑の中で色鮮やかに咲き誇っている。11月末ごろまで。

マンデビラは、キョウチクトウ科の多年草で日本では初夏から晩秋にかけ、直径約10センチのハイビスカスに似た漏斗型の花を次々と付ける。

安田代表の父親慶久さん(85)が30数年前に知人から1株を譲り受けて妻玲子さん(79)と丹精して増やした。寒さに弱いため冬場はビニールハウスで管理し、5月ごろからプランターを店舗、製茶工場、自宅前の約40メートルにわたって200株を並べている。

濃いピンク色のローズジャイアント、白色のホワイトライトの2種が、ネットを伝い外壁を覆う勢いでつるを伸ばしている。慶久さんは「暑さを好む花なので発色が良好です。花を見て、コロナの影響で沈みがちな気分をリフレッシュしていただければ」と話していた。