自閉症の山内さんが絵画初個展 鈴鹿、幼少期の作から最新作まで 三重

【鈴鹿】自閉症のある山内開斗さん(21)=三重県四日市市小古曽6丁目=の初個展「絵画作品展」が8日から、鈴鹿市算所2丁目の鈴鹿ハンター内「ギャラリーふくろうの森」で始まった。15日まで。午前10時―午後8時。

幼い頃から絵を描くことが好きな山内さんは、特別支援学校の高等部2年生で、亀山市内にある、子ども絵画教室「アトリエ・エピ」(森敏子代表)に通い、これまでの水彩画からアクリル画を描くようになった。昨年20歳を記念に個展を計画していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で1年延期した。

会場には、幼少期に描いた「やぎさんゆんびん」や今年描いた「どうぶつ大集合」など作品計40点を並べた。山内さんは「個展が開けてうれしい。これからも好きな絵を描き続けます」、母親の夕子さん(50)は「いまのままで楽しく絵を描いてほしい。これからも見守ります」と息子の成長に目を細めていた。