東京五輪が閉幕 三重県勢は金2個 19選手、全力尽くす

【東京五輪に出場した三重県勢】

東京五輪が8日に閉幕した。日本選手団のうち三重県出身・県在住の県ゆかりの選手は過去最多の19人で、鳥羽市出身の山田優(27)=自衛隊=はフェンシング男子団体エペで、同競技で日本史上初の金メダル獲得に貢献した。レスリング女子53キロ級では四日市市出身の向田真優(24)=ジェイテクト=が金メダルに輝き、柔道混合団体では原沢久喜(29)=百五銀行=が銀メダルを獲得した。

バレーボール男子には、いなべ市出身の西田有志(21)=ジェイテクトSTINGS=が出場し、エースとして日本を29年ぶりのベスト8に導いた。サッカー男子には鈴鹿市出身の旗手怜央(23)=川崎フロンターレ=らが53年ぶりの銅メダル獲得を目指したが三位決定戦でメキシコに敗れ、4位となった。

1次リーグで敗退したハンドボール女子には鈴鹿市拠点の三重バイオレットアイリスから原希美(30)と石立真悠子(34)が出場し、日本女子が45年ぶりの五輪勝利を挙げたモンテネグロ戦などで活躍した。開催国枠で五輪初出場も1次リーグで敗退した水球女子ではいなべ市出身の岩野夏帆(21)=秀明大=が1次リーグ4試合すべてで出場を果たした。