四日市 16部門、多彩な作品 2年ぶり市民芸術文化祭 三重

【多彩な作品が並ぶ会場=四日市市安島の市文化会館で】

【四日市】三重県四日市市と市文化協会は7日、同市安島の市文化会館展示棟全館で、2年ぶりとなる「第71回市民芸術文化祭~見て体験する美術展」を開いた。8日まで。

同協会美術会員、一般公募者合わせて180人による書道、写真、水墨画、絵手紙、木彫など16部門の作品200点余を展示している。

細密に刻んだ伊勢型紙「鷹」、墨の濃淡で生き生きと表現した水墨画「海老」、原寸大のバードカービング、四季の花や野菜などに思いを書き添えた絵手紙、和紙のあんどんなど、多彩な作品が並ぶ。また、62人の写真作品140点を展示した「ネイチャーフォト+アルファ市民公募展」も同時開催している。

各部門で予定していた制作体験は、コロナ感染防止のため「説明コーナー」として制作過程を紹介している。服部了実行委員長(87)は「コロナを打ち負かす意欲が伝わる作品がそろった。多くの方々に見ていただきたい」と話していた。