伊勢和紙のあんどん設置 外宮参道 三重国体50日前で

【国体50日前を控えて特別仕様に変更された行灯=伊勢市の外宮参道で】

【伊勢】三重とこわか国体開催50日前を控える中、三重県の伊勢市は5日、伊勢神宮外宮参道に設置されている行灯9基を、伊勢和紙を使った特別仕様へと変更した。

市民をはじめ来勢する観光客への周知や歓迎に向けた気運醸成を目的に設置。外宮周辺のまちづくり団体「外宮参道発展会」と、観光客との触れ合いを通じて伊勢の魅力を知ってもらう「伊勢っ子育て事業」に参加する地元小学生らが取り替え作業に参加した。

行灯は縦590ミリ、横930ミリで、大豊和紙工業(同市大世古一丁目)の手漉(す)き和紙を使って作成。「全国の強豪伊勢に集う」の文字と共に、伊勢市で開催予定の陸上競技やサッカー、卓球など9種目に合わせてイメージキャラクター「とこまる」などをデザインし、競技情報や応援動画が視聴できる2次元バーコードも印刷してある。

同市観光振興課観光イベント係の伊藤秀彦係長は「コロナ禍で制限はあるが、温かく選手を迎え、おもてなしの気持ちで応援してもらえたら」と話していた。