国体中止を要請 やさしい県政の会、知事に 「コロナ終息兆しなく危険」 三重

みえ労連や新日本婦人の会県本部など三重県内15団体でつくる「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」は5日、今秋に予定されている三重とこわか国体・とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)の中止を求める申し入れ書を鈴木英敬知事宛てで提出した。

申し入れ書では「新型コロナウイルスの感染拡大はいまだ終息の兆しを見せていない」と指摘。「全国から選手・関係者が集まり、感染の拡大リスクを高めるイベントを開催することは県民の命と健康を危険にさらす」として中止を要請した。

辻井良和会長が秘書課を訪れ、申し入れ書を提出。提出後に県庁で会見した辻井会長は「国体は県民としても自重しなければならない時期ではないかと思う。全ての力をコロナ対策に向け、弱っている人たちを助ける方法を十分に取ってもらいたい」と述べた。