津の魅力を再発見 まちかど博物館展、工芸品など600点 三重

【津市内のまちかど博物館を紹介する展示=津市久居東鷹跡町の久居アルスプラザで】

【津】三重県津市内のまちかど博物館が集合する「津・まちかど博物館展 再発見2021」(津・まちかど博物館もりあげ隊など主催)が4日、津市久居東鷹跡町の久居アルスプラザで始まった。市内を拠点にする29館が計約600点を展示した。8日まで。午前9時―午後5時(最終日は午後3時まで)。入場無料。

まちかど博物館は個人が収集したコレクションや伝統工芸品など地域の文化資産を公開し魅力ある地域づくりにつなげようと平成10年から始まった県の事業。現在は県内で約500館が認定されている。

今展は市内のまちかど博物館を見直すきっかけにしようと久居誕生350年事業の一環で開催。能面、根付け、ステンドグラス、手織物などさまざまな展示品に、制作工程や発祥の起源などを説明するパネルを添えている。

主催団体の堀口健二郎代表(71)は「日頃通り過ぎていても振り返ると『なるほど』と思う物がたくさんある。再発見のきっかけにして」と呼び掛けていた。

7、8日に苔(こけ)玉作りや機織り体験、光る泥団子作りなどの体験がある。