鈴鹿市 F1マシンを疑似体験 小中生と保護者60人 三重

【レーシングシミュレーターでF1マシンの走行を疑似体験する参加者=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市は2日、同市役所モータースポーツ振興コーナーで、夏休み特別企画のレーシングシミュレーター搭乗体験を実施した。事前募集の市内小中学生とその保護者ら30組計60人が、7日までの6日間に分かれて参加し、F1マシンの走行を疑似体験する。

eスポーツの要素を取り入れたシミュレーター体験を通じて、市民にバーチャルとリアルの両側面から「モータースポーツのまち鈴鹿」を体感してもらうのが狙い。

閉庁後に実施。初日のこの日は3組6人が参加し、F1ドライバー角田裕毅選手が所属するスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのマシン設定で、画面に映る鈴鹿サーキットの国際レーシングコースを疑似走行した。

参加者らは市職員のアドバイスを受けながら、1人5分程度の走行を体験。

臨場感あるマシンの振動や加速を体感した女の子(10)は「F1は好きでレースも見に行ったことがある」と話し、「カーブでギアを変えるのが混乱して難しかったけど、直線の所はぶっ飛ばして気持ちよかった。コースを自分で運転できたのはうれしかった」と満足そうに笑顔を見せていた。