メダル目指し「がむしゃらに」 五輪レスリング 土性、悔しさ胸に復活戦へ 三重

東京五輪レスリング女子68キロ級の1回戦にリオ五輪金メダリストの土性沙羅(26)=三重県松阪市出身、東新住建=が出場したが19年世界選手権優勝のタミラマリアナ・ストックメンサ(28)=米国=と対戦し、第1ピリオドで0―10のテクニカルフォール負け。初戦敗退となり、連覇を逃した。

ストックメンサにタックルに入られると、バックを取られて2失点。さらにアンクルホールドで回され2失点した。その後もタックルに入られるとアンクルホールドで2回転させられ一気に6点を奪われ試合を終えた。

試合後に「情けない。金メダルを目指してきたのですごく悔しい」と声を絞り出した。相手には19年の世界選手権で敗れている。タックルを警戒し「低い構えで入らせないように意識していたが取られてしまった。タックルに入られてからも守り切れなかった」と肩を落とした。

金メダルは消えたが、ストックメンサが決勝に進出したため、敗者復活戦に回り銅メダル獲得の可能性も残った。敗者復活戦に向けて「がむしゃらに頑張りたい」と前を向いた。