三重とこわか国体 玉城町の火、採火 小学生が火おこし

【マイギリを使って火おこしに挑戦する小学生ら=玉城町田丸のお城広場で】

【度会郡】三重とこわか国体・とこわか大会のシンボルとなる炬火(きょか)の採火イベントが1日、三重県玉城町田丸のお城広場であり、スポーツ少年団に所属する小学生らがマイギリを使った昔ながらの火おこしに挑戦した。

炬火はオリンピックの聖火にあたるもの。選手を応援する気持ちを表す両大会のシンボルとして、県内各市町で採火された火を一つにまとめて総合開会式で炬火台にともす。

この日は、5団体(野球、バドミントン、剣道、サッカー、空手)が参加。県埋蔵文化財センターの職員が採火方法を説明後、代表10人が木製の棒にひもを巻き付けて回転させ、摩擦でできた火種をうちわであおいでろうそくにともしてからトーチに点火。汗だくになりながら採火した「玉城の火」をトーチから炬火受け皿に移した。