現代萬古作家の茶わん楽しんで 四日市市茶室で呈茶 三重

【現代萬古作家の茶わんが並ぶ立礼席=四日市市鵜の森の市茶室泗翠庵で】

【四日市】地元を代表する現代萬古作家27人の新作茶わん27点を展示し、好みの茶わんで呈茶(ていちゃ)する「萬古作家のお茶碗(わん)でお茶を楽しむ2021夏」が1日、三重県四日市市鵜の森の市茶室泗翠庵(しすいあん)立礼席で始まった。一服500円(菓子付)、31日まで。月曜日は休み。市文化まちづくり財団主催。

「萬古赤絵金魚文茶碗」や「蓮(はす)の花」「刷毛(はけ)目平茶碗」など、作家らの持ち味を生かした季節感あふれる作品が並ぶ。訪れた人はお気に入りの茶わんを選び、四日市茶道教授連盟表千家流教授の水谷宗克さんらのお点前でひとときの涼を楽しんでいた。

刷毛目茶碗を選んだ同市浜一色町の加藤正治さん(79)は「刷毛目の勢いが素晴らしい。暑気払いになりました」と話していた。

8日午前10時からは、福岡県福岡市の石村萬盛堂「鶴の子日向夏」で呈茶する「全国和菓子めぐり」(500円、限定40個、なくなり次第、通常の和菓子)がある。