湯の山温泉に活気を 高校生活動費の寄付募る クラウドファンディング活用 三重

【協力を呼び掛ける「ちゃいろがーるず」の生徒ら(後列右から10人)(関係者提供)】

【四日市】授業の一環で三重県菰野町の観光活性化に取り組んでいる四日市商業高校(四日市市尾平町)の生徒らが、活動費の寄付をクラウドファンディングで呼び掛けている。目標金額は100万円。ウェブサイト「CAMPFIRE」で、10日まで募っている。

菰野町の観光地の湯の山温泉は、新型コロナウイルスの感染拡大に翻弄(ほんろう)され、大きな打撃を受けた。同町の観光に特化した課題研究「菰野学」に取り組む3年の「ちゃいろがーるず」の11人は現地を訪ね、若者目線でコロナ禍でも安心して楽しめる観光のモデルコースを考案した。町観光協会が電動自転車などを貸し出す「菰ビリティ」を活用して、温泉街や自然を巡る。

今回募った資金は、温泉で使えるグッズ一式が入ったリュックサックの開発や、自転車の鍵やかごを取り付ける費用などに活用する。一日午前の時点で、24万円を超える協力が寄せられている。