高虎公学び津城跡巡る 夏休み歴史教室に親子34人 三重

【参加者に石垣の算木積みを説明する深見氏(左端)=津市丸之内の津城跡で】

【津】津藩祖藤堂高虎の功績を学ぶ「親と子の夏休み歴史教室」が1日、三重県津市丸之内の高山神社とお城公園であり、市内の小2―中2の親子14組34人が参加した。

高虎公を顕彰する団体「ときめき高虎会」(小林貴虎代表、会員42人)が地域の歴史に興味を持つきっかけにしてもらおうと夏休みに開催している。

教室は座学と城跡見学の2部構成。座学では同会会員の深見和正氏(60)が「高虎は城造りの名人で生涯で26以上の城を造った」や「徳川家康に『同じ墓に入りたい』と言われるほど信頼された」などと紹介した。

その後4班に分かれて会員らの案内で津城跡を巡った。高虎が考案した石垣下の土手「犬走り」や、石垣の角に長方形の石を交互に積んで強度を増す「算木積み」を間近で見学した。