新型ウイルス 県内感染37人 四日市の介護施設、利用者6人が感染 三重

三重県は1日、未就学児から90代までの男女計37人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。四日市市内の介護施設で利用者6人の感染が新たに判明。県内の感染者は延べ5799人となった。

県によると、新たに感染が判明したのは、四日市市で14人、名張市で8人、津市で5人、桑名市と鈴鹿市で各2人、松阪市、伊賀市、菰野町、御浜町、紀宝町、県外で各1人。7市町と県外の15人は今のところ感染経路が分かっていない。

職員と利用者の2人の感染が判明していた四日市市内の介護施設では、新たに70―90代の男女6人の感染が判明。6人はいずれも先月下旬に施設を利用していた。この施設の感染者は計8人となった。

県は「接触状況や感染経路を十分に把握できていない」として、この施設を現時点でクラスタ―(感染者集団)と認定していない。施設内で感染が広がった可能性があるとみて、職員や利用者を検査している。

名張市の未就学児を含む男女6人は同居家族の濃厚接触者として検査を受け、陽性と判明した。このうち20代女性が先月28日に受診した医療機関では、医師や看護師ら6人が検査を受ける。