山田、フェンシング男子エペ団体で「金」 柔道原沢メダル逃す 東京五輪三重県勢

【山田優】

東京五輪第8日の30日、三重県勢はフェンシング、柔道、陸上競技、セーリング、水球、バレーボールに出場した。鳥羽市出身の山田優(自衛隊)が出場したフェンシング男子エペ団体は日本フェンシング勢初の優勝を果たした。

準々決勝で世界ランキング1位のフランスを破ると準決勝で韓国、決勝でROCを下した。男子個人エペ世界ランキング4位の山田は決勝の1番手で登場し5―4と試合をリードして仲間を勢いづけた。フェンシングの五輪メダル獲得はロンドン五輪男子フルーレ団体の銀メダル以来の快挙。

柔道男子100キロ超級で津市に本店を構える百五銀行所属の原沢久喜は準決勝で延長戦の末敗退。テディ・リネール(フランス)との3位決定戦も敗れ、最終順位は5位となった。

鈴鹿市出身で陸上競技男子走り高跳びの衛藤昂(味の素AGF)は予選敗退。2メートル21を一発で成功させたが2メートル25を3回失敗し、決勝に進めなかった。セーリング男子レーザー級の南里研二(百五銀行)は最終第10レースで18位に食い込むが総合順位30位で決勝レース進出を逃した。

いなべ市出身の岩野夏帆(秀明大)らの水球女子はハンガリーに13―17で敗れて3連敗で1次リーグ敗退が決まった。