セイウチが重量挙げ 鳥羽水族館で東京五輪に合わせイベント 競技ショーや展示 三重

【バーベルを持ち上げるセイウチのツララ=鳥羽水族館で】

【鳥羽】国内選手の活躍で東京オリンピックが盛り上がりを見せている中、鳥羽水族館(三重県鳥羽市鳥羽3丁目)は動物たちが各種競技に挑戦する夏の企画展「TOBAリンピック~あつまれ!水中のアスリート~」を開いている。9月20日まで。

期間中は毎日5つのエリアで、アシカやペンギンなど8種類の生き物がバスケットボールや高飛び込み、シンクロナイズドスイミングなどの競技を披露。また企画展示室では、「あつまれ!す魚(ぎょ)い能力者たち!」と題して「テッポウウオの射的」など、約10種60匹の生き物たちの特性に応じた水槽を用意した特別展が開かれている。

競技ショーではオリンピック開催に合わせて約3カ月前から特訓。「セイウチのウエイトリフティング」と題したショーでは、メスのセイウチ「ツララ」がスタッフ手作りのバーベルを口で持ち上げる姿を披露。またフンボルトペンギン8匹が平均台やハードルを乗り越える障害物競走もある。

【障害物を乗り越えて進むフンボルトペンギン=鳥羽水族館で】

このほか期間中は謎解きイベントや限定ソフトクリームの販売も実施。同館広報担当は「動物たちの練習の成果を見ながら実際のオリンピックも盛り上げてほしい」と話している。