感染対策「知事不在は大変」 岡田議員、次期衆院選で指摘 三重

【記者団の取材に応じる岡田氏=川越町高松で】

岡田克也衆院議員(三重3区)は29日、川越町高松の事務所で報道陣の取材に応じ、鈴木英敬知事の国政転出について「新型コロナの対策が必要なときに知事が不在でやっていくのは大変なこと」と述べた。

岡田氏は次期衆院選三重4区への出馬が取り沙汰されている鈴木知事について「仮定の話」と前置きした上で「感染が拡大する中で県民の命と暮らしを守ることを念頭に判断してもらいたい」と指摘した。

新たな知事が就任する時期は、三重とこわか国体の開催可否などを判断するタイミングを避けるべきだと主張。「新たな知事が重大な判断をするには、時間的な余裕を持たせなければならない」と語った。

次期知事選の独自候補擁立は「できればしたいが、協議中」とし、与野党相乗りとなる可能性については「仮定の質問に答えるつもりはないが、現実に戦える候補がいるのかという問題もある」と述べた。

また、政府の新型コロナ対応を「楽観的」と批判。次期衆院選は「コロナ対応が重要な争点になる」との認識を示し、選挙戦を通じて「(立憲民主、国民民主両党が)一つになる道を付けたい」と語った。