鈴鹿市 コロナ啓発動画を配信 外国人市民向け 多言語で 三重

【新型コロナウイルスワクチンの接種予約方法についてスペイン語で説明する動画=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市は30日に外国人市民向けユーチューブ「Amigo Suzuka」を開設し、新型コロナウイルス感染症に関する多言語の啓発動画を順次配信していく。

市によると、外国籍市民のうち、64歳以下が約96%を占める。県内の外国籍感染者比率が高まり、市でも新型コロナウイルスワクチンの一般接種が26日から始まったことを受け、動画での情報発信でワクチン接種を勧めるとともに、啓発の強化を図るのが狙い。

動画は市が独自で作成。30日には、接種券が自宅に届いてから接種までの流れを紹介する「新型コロナウイルスワクチンに関して」、インターネットでの予約手順などを説明する「ワクチン接種の予約方法」の2本をやさしい日本語、ポルトガル語、スペイン語の3言語で配信する。ほかにも、英語やベトナム語、タミル語など計10言語で配信予定。1本約1分30秒程度で分りやすくまとめた。

現在、予診票の書き方や集団接種会場の流れなどを作成中で、ほかにも状況に応じて配信していく。

動画はユーチューブのほか、市ホームページやフェイスブックの「Amigo Suzuka」からも閲覧できる。

市民対話課では「外国人市民に動画を見てもらい、接種への理解が深まれば」と話していた。