鈴鹿短期大学部 SDGs取り入れた料理提案 テイクアウト、16人発表 三重

【SDGsを取り入れたオリジナルメニューを提案する学生=鈴鹿市郡山町の鈴鹿大学で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市郡山町の鈴鹿大学で27日、同大学短期大学部食物栄養学専攻2年生がSDGs(持続可能な開発目標)を取り入れたメニュー提案発表会があり、2年生16人が計33種類を発表した。

業務用食材のカタログ通販やネットショップ販売などをする同市国府町のタスカルとの産学連携事業。

学生らは同社が取り扱う大豆ミートとフレーバーオイルを使用したオリジナルテイクアウトメニューを考案。6月から試行錯誤で試作を重ねてきたという。

この日は、食材ロスや洗い物が少ない(水を汚さない)など、それぞれがSDGsを取り入れたメニューを1人4分以内で発表。

発表者の1人、種橋由佳さん(42)=四日市市御薗町=は地産地消をテーマに、ショウガのフレーバーオイルを使用した「甘酒アイス パイナップルジンジャー味」、大豆ミートで畜産肉の使用頻度を減らした「甘酢唐揚げのサラダカップ」の2品を提案した。

学生らの提案したメニューは同社関係者など、審査員の4人が「SDGsとの関わりが明確か」「メニューのコンセプトが明確か」など3点について評価。今後さらに検討を重ね、実用化できるメニューがあれば秋ごろをめどに販売も想定しているという。

発表を終え、種橋さんは「発表は緊張した。メニュー開発は大変だったが楽しかった」と話していた。