みえ安心おもてなし施設 伊勢の飲食店主らアピール コロナ対策の認定取得 三重

【認証ステッカーを手にアピールする(左から)パセプション、花菖蒲、魚勘、大喜の代表者ら=伊勢市小俣町で】

【伊勢】飲食業に新型コロナウイルスの影響が続く中、感染症対策を徹底する飲食店などを三重県が認定する制度「みえ安心おもてなし施設認証」を受けた伊勢市の飲食店主らが「認証制度を多くの人に知ってもらい、まじめに取り組んでいる店に安心して足を運んでほしい」と呼び掛けている。

制度は、県に認証の申請があった事業者を対象に、調査員が55項目の基準に基づいて現地確認。入店時の手指消毒や換気、従業員の感染予防などといった項目をチェックし、適合していると確認できた店に認証ステッカーを交付する。申請中の事業者に対し、順次、現地確認、認証が進められている。

同市小俣町の創作料理店「パセプション」は、6月に申請し、今月現地確認を経て認証された。同店の林完治代表は「きちんと対応している店を認めてもらうことはありがたい。市内でも多くの店が申請中と聞いている。みんな努力しているが、制度が知られていなければ意味がない」と話す。テイクアウト対応や感染対策を講じても、売り上げはコロナ前の半分程度にとどまるといい「目印は認証ステッカーだけ。PRは自分たちでするしかない。同業の仲間と連携を取りながらアピールしたい」と話した。