東京五輪水球に岩野登場 いなべ出身「緊張した」

【岩野夏帆】

開幕から一夜明けた東京五輪は24日、各会場で本格的に競技が始まった。東京辰巳国際水泳場では水球女子の1次リーグがあり、三重県いなべ市出身の岩野夏帆(21)=秀明大=が出場。日本は強豪の米国に粘るものの4対25で敗れた。

水球は「水中の格闘技」とも呼ばれ、選手たちが繰り広げる激しい攻防が見どころだ。ゴールキーパーを含む1チーム7人で戦う。

日本は第1クオーターで1点を先制された。一時は3―3の同点に追い付くも、3―8とリードを広げられた。その後も米国に得点を重ねられた日本は第3クオーターで一点を返すにとどまり、敗退した。

五輪初出場の岩野は試合後「緊張している」と話すも「ひるむことなく戦うことができた」と振り返った。一方、「シュートが入っていないので、シュートが極められるように研究し直さないといけない」と自身を鼓舞した。

地元の三重県民へは「応援してもらいありがたいです。次の試合も精いっぱい、今ある力が出せるよう頑張ります」と話し、次戦へ意気込んだ。

日本は28日に中国と対戦する。