国体の3競技を無観客 市長会見、コロナ対策で

【国体の3競技を無観客で開催すると発表する前葉市長=津市役所で】

【津】前葉泰幸津市長は21日の定例記者会見で、三重とこわか国体で市内が会場となる九競技のうち、新型コロナウイルス対策のため、ライフル射撃の一部を含む三競技を無観客で開催すると発表した。国体で無観客開催は五競技となった。

市によると、無観客は津グランドボウル(垂水)でのボウリング、一志体育館(一志町高野)以外で開かれるライフル射撃、津ヨットハーバー(柳山津興)でのセーリング。いずれも動線の分離が難しいため。

19日の県実行委員会競技式典専門委員会で3競技を無観客で開催することが承認された。県によると、既に菰野町でのスポーツクライミングと伊勢市での相撲は無観客開催が決まっている。

前葉市長は「競技団体も工夫していたが、どうしても動線の確保が難しいため、残念ながら無観客にした」と理解を求めた。