神戸高校放送部が全国大会へ 2つの大会、3部門に出場

【2つの全国大会出場を決めた県立神戸高校放送部員ら=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】鈴鹿市神戸四丁目の県立神戸高校放送部が、現在開催中の「第68回全国高校放送コンテスト」のラジオドキュメント部門と、7月31日から8月6日に和歌山県で開催する「第45回全国高校総合文化祭」の放送部門、弁論部門への出場を21日、鈴鹿市の末松則子市長に報告した。2大会計3部門の出場は初めて。

ラジオドキュメント部門は、普通科2年の伊藤朱音さん(16)が制作。市内の樹木医、中村昌幸さんに焦点を当てた番組を作り、6月の県大会で優秀賞を受賞し、全国大会出場権を得た。

放送部門は普通科2年の平井佑直さん(16)と打田羽麗さん(17)が、小学5年生で起業した浜口祐衣さんの番組を制作。前回の県大会結果を基に、県高放送連盟の推薦で全国大会への出場が決まった。

弁論部門は理数科2年の橋本小春部長(16)が、加佐登地区まちづくり協議会との町おこしに向けた取り組みをテーマに書き、5月の原稿審査で県代表に選ばれた。

来庁した平井さんは「何度も取材したのでいい結果が出れば」、橋本さんは「活動の奥深さを伝えたい」、伊藤さんは「地域の魅力に目を向けてもらうきっかけになれば」とそれぞれ話した。

末松市長は「結果は自ずとついてくる。頑張って」と激励した。