8強出そろう 夏の高校野球三重大会、第1シードの海星敗れる

【宇治山田―皇學館 五回裏1死二、三塁、皇學館9番畑の適時二塁打で2点を加える=伊勢球場で】

第103回全国高校野球選手権三重大会は第8日の21日、県営松阪球場などで3回戦8試合があり、宇治山田商、高田、皇學館、津田学園、松阪商、三重、菰野、津商が8強に進出した。準々決勝は22日、四日市市営霞ケ浦、津市営の2球場である。

大会第2シードの松阪商、第3シードの津商、第4シードの津田学園は準々決勝に駒を進めたが、第1シードの海星は宇治山田商に敗れた。高田は第80回大会以来の8強入りを決めた。

松阪商は八回の北村音湧主将のダメ押し適時打で水産を4―2で破った。津商は久居農林を15―0の五回コールド、津田学園は桑名を10―0の五回コールドで破った。

海星を3―2で退けた宇治山田商は三浦航司主将の適時打や相手投手の暴投、敵失で3点を挙げ海星の九回の猛追をかわした。

高田は延長十回の3番西森光祐のサヨナラ打で暁を10―9で下し23年ぶりのベスト8入り。主戦岩本諒太が204球完投した。

三重は白山の好投手町健大らに13安打を浴びせ8―5で勝利。6―4と追い上げられた七回6番品川侑生の2点本塁打で突き放した。

菰野は五回に3番喜多卓真の適時二塁打で3点を先制しいなべ総合を3―0で退けた。主戦左腕池田翔紀はいなべ打線を6安打完封した。

皇學館は宇治山田に13―6の七回コールドで勝利。4―5で迎えた五回一挙7点を挙げて競り合いから抜け出した。
【7月21日】
▽3回戦
○…四日市球場…○
津田学園10―0桑名
(五回コールド)
宇治山田商3―2海星
○…津球場…○
津商15―0久居農林
(五回コールド)
菰野3―0いなべ総合
○…松阪球場…○
松阪商4―2水産
三重8―5白山
○…伊勢球場…○
皇学館13―6宇治山田
(七回コールド)
高田10―9暁
(延長十回)
【7月22日】
▽準々決勝
○…四日市球場…○
①宇治山田商―高田
②皇学館―津田学園
○…津球場…○
①松阪商―三重
②菰野―津商

 

【白山―三重 八回裏のマウンドに上がる白山の町=松阪球場で】