伊勢 水面彩るガーベラ、鮮やか フローティングフラワー あすから展示 三重

【22日から始まるフローティングフラワーの展示。水面に浮かべたガーベラと一緒に記念撮影ができる=伊勢市二見町江の伊勢夫婦岩めおと横丁で】

【伊勢】23日の「二見の日」に合わせ、三重県伊勢市二見町江の伊勢夫婦岩めおと横丁(めおと岩カフェ)で22日から、水面にさまざまな花を浮かべて楽しむ「フローティングフラワー」の展示が始まる。同市で栽培された色とりどりのガーベラが水面を彩り、涼しさを演出する。25日まで。

フローティングフラワーは、コケ玉作家のTOMOKOさんや同カフェスタッフが地域の人が持ち寄ったアジサイを使って6月から行い、フォトスポットとして観光客らの人気を集めた。

今回の展示は、同横丁が22―25日に開く県内の特産品販売「伊勢の国プチマルシェ」の一環として実施。JA伊勢洋花部会がガーベラのPRを兼ねて協力し、出荷に適さないものを無償で提供した。同市では昭和58年にガーベラの栽培が始まり、農家5軒が約60種類を生産。年間出荷量は約280万本で県内トップという。

隣接する水族館「伊勢シーパラダイス」の使っていない水槽(縦約60センチ、横約120センチ)を活用。水面に赤やピンク、オレンジ、黄色のガーベラ150輪以上を並べ、大きなガラスを設置して花と一緒に水面に映る姿を撮影できるように工夫した。

TOMOKOさんは「お花を見てもらい、少しの間でも癒しの瞬間を感じてもらえればうれしい。めおと岩カフェが今流行りの映えスポットになるように今後も続けられたら」と話した。