地方創生へ連携強化 ヴィソン多気・日航・6町が協定 三重

【ヴィソン多気と6町、日本航空の連携協定書を示す調印者ら=多気町ヴィソンで】

【多気郡】大型商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)多気」と日本航空、三重県の多気町など6町は20日、連携協定を締結した。①食②観光振興③ホスピタリティ④次世代アカデミー―の4項目で連携強化を図り、地方創生を目指す。

ヴィソン多気は同日グランドオープンした。国家戦略特区を目指すヴィソン多気を中心にしたスーパーシティ構想に参画する多気、大台、明和、度会、大紀、紀北の6町が調印した。

日本航空の自治体との連携協定は26番目。県内では伊勢、伊賀、志摩の3市と三重県と結んでいる。

コロナ禍後のインバウンド(訪日外国人旅行)の回復を見込み、飛行機とホテルヴィソンを組み合わせた旅行商品の造成を企画。6町での食材を機内食メニューに生かす。

立花哲也社長は「ヴィソンを地域のプラットフォームとして活用してほしい。6町一緒になって盛り上げていきたい」とあいさつ。

6町を代表して大森正信大台町長は「観光資源と食材がたくさんある。ブラッシュアップしていきたい」と抱負を語った。

日本航空の五百旗頭義高中部地区支配人は「三重県は空港がなく、親しく付き合いができてなかった。コロナ禍が結び付けた。双方がハッピーになる観光の仕組みをつくりたい」と意気込んだ。