衆院三重4区候補者協議 立憲・芝氏「党本部間で調整を」 三重

【記者会見で、候補者調整への考えを述べる芝代表=津市桜橋2丁目で】

立憲民主党三重県連の芝博一代表は20日に津市内で開いた常任幹事会後の記者会見で、次期衆院選三重4区の候補者一本化に向けた共産党との協議について「まずは党本部間で調整をしてもらいたい」と述べた。

芝代表は会見で、4日に投開票された都議選で成果があったことを踏まえ、次期衆院選でも野党間の候補者調整が必要との認識を示しつつ「党本部間の決定を受けて対応を考えたい」と述べた。

一方、自民党が鈴木英敬知事に三重4区での立候補を打診したことについては「報道があったことは承知しているが、あくまでも仮定の話。常任幹事会の議題にもなっていない」と述べるにとどめた。

この日は立憲民主党公認で三重4区への立候補を予定している坊農秀治氏(49)も出席。鈴木知事が対抗馬となった場合の姿勢について「対立候補が誰であったとしても歩みを止めることはない」と語った。

また、芝代表は次期参院選に向けた参院議員としての進退について「まずは次期衆院選に総力を注いでいきたい」としつつ「政治家として時期が来たらしっかりと検討すべきことだと思っている」と述べた。

次期衆院選三重4区では坊農氏のほかに、元津市議の中川民英氏(53)が共産党公認での出馬を表明している。共産党県委員会は「4区以外の全選挙区で候補者を譲っている」とし、中川氏を取り下げない方針。