医師会などから要請受けた 知事、衆院選めぐり 出馬判断明言せず 三重

【定例記者会見で、医師会などから出馬要請を受けたことを明らかにする鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は20日の定例記者会見で、次期衆院選で三重4区から立候補するよう、県医師会や経済団体などから要請を受けたことを明らかにしつつ、出馬の判断については明言を避けた。

鈴木知事によると、県医師会、県歯科医師会、県薬剤師会、県看護協会から19日付で出馬の要請を受けた。久保行央多気町長の取りまとめで三重4区の一部の首長からも出馬要請を受けたという。

一方、鈴木知事は会見で「引き続きコロナやワクチン、県政の課題に注力し、新たな動きがあれば声を聞いて判断する考えに変わりはない」と説明。「(医師会などにも)同じ回答をした」と語った。

知事の任期を全うするのかとの問いには「引き続き県政の課題に注力する」と繰り返し、この日の定例会見が最後となる可能性についても「今後も県民に説明責任を果たす場にしたい」と述べるにとどめた。