亀山七座の一つ 錫杖ケ岳目目指す 登山道活用ネットワーク 三重

【登山道入口から山頂を目指す参加者ら=亀山市加太地内で】

【亀山】「亀山七座トレイル・登山道活用ネットワーク」(松本利光会長)と三重県の亀山市は19日、「錫杖ケ岳を楽しむ」と題して、同市加太と津市芸濃町の市境の錫杖ケ岳(標高、676メートル)山頂までの山歩きを企画。市民ら男女計5人が参加した。22日も同ルートの登山を予定している。

参加者らは、体温などの健康チェックをした後、市地域観光課の萩真生登山専門員の先導で山頂を目指した。西浦邦彦さん(68)=亀山市川合町=は「錫杖ケ岳に登るのは4回目です。山頂から見える、伊勢湾や鈴鹿山脈など360度見渡せるパノラマが気に入っています」と話していた。

亀山七座トレイルとは、登山ブームによる亀山の新たな観光資源として、同市安坂山町から関町の鈴鹿山系に連なる代表的な6つの山と同市加太地区の布引山系の一つを七座と選定。野登山(851メートル)、仙ケ岳(961メートル)、臼杵ケ岳(697メートル)、四方草山(667メートル)、三子山(568メートル)、高畑山(773メートル)、錫杖ケ岳(676メートル)。

市と石水渓観光協会、市地域社会振興会、鈴鹿高校の3者が協定を結び、自然道(トレイル)の整備や案内看板の設置、野登山から錫杖ケ岳まで7山をつなぐ登山ルートマップも作成している。