三重国体・大会公式アンバサダー 椎名桔平さん就任 開会式演技の進行役 三重

【式典演技の子役に選ばれた少年少女ら。スクリーンは公式アンバサダーの椎名さん=津市一身田上津部田で】

三重県は17日、三重とこわか国体・とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)の機運醸成に向けたイベントを津市一身田上津部田の県総合文化センターで開き、伊賀市出身の俳優、椎名桔平さんを両大会の公式アンバサダーに選んだと発表した。

県によると、椎名さんが高校生時代にサッカーの県代表として昭和57年の島根国体に出場したことなどから就任を打診した。椎名さんからは「ぜひ協力したい」との快諾を得たという。

椎名さんは両大会のアピールを担うほか、両大会の開会式で披露する式典演技の進行役を務める。式典演技は江戸川乱歩の「少年探偵団」をモチーフとし、椎名さんは探偵の明智小五郎を演じるという。

イベントでは、椎名さんのメッセージをスクリーンに上映。椎名さんは国体への出場経験を「その後の人生に大きな影響を与えてくれた」と振り返り、出場する選手らを「大いに楽しんでほしい」と激励した。

公式アンバサダーの就任は「光栄に感じている」とした上で「両大会を大成功に収めたい。三重の良さを全国にアピールするためにも、皆さんと一緒に両大会を盛り上げます」と意気込みを語った。

この日は式典演技で少年探偵団役を務める11歳―14歳までの5人も発表。鈴木英敬知事から委嘱状を受け取った5人は「皆さんに感動を届けられるよう頑張ります」などと抱負を語っていた。

イベントは国体の70日前、大会の百日前を迎えての開催。伊勢市出身でアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんと鈴木知事の対談や両大会を盛り上げるダンスのコンテストなどもあった。