
第103回全国高校野球選手権三重大会は第5、6日の17、18日の両日、四日市市営霞ケ浦球場などでベスト16を決める2回戦16試合のうち15試合を行った。
17日は海星、津田学園、津商、水産、久居農林、宇治山田商が、18日は暁、いなべ総合、桑名、三重、白山、高田、菰野、皇學館、宇治山田が勝って16強進出を決めた。
2日とも雨による試合開始遅延、中断が相次ぎ、18日の松阪球場第3試合で予定されていた2回戦最後の1試合、松阪商―木本は19日午前10時からに順延された。
19日に試合を控える第2シードの松阪商を除き、第1シードの海星、第3シードの津商、第4シードの津田学園のシード校3校はそろって2回戦を突破。昨年秋の県大会優勝校の三重も桑名西を10―0の七回コールドで下して3回戦にコマを進めた。