伊勢 皇大とFC伊勢志摩、包括協定 地域活性化、人材育成で連携 三重

【協定書を交わした河野学長(右)と小倉理事長=伊勢市の皇學館大学で】

【伊勢】三重県伊勢市の皇學館大学と県中南部を拠点に活動する社会人サッカーチーム「FC伊勢志摩」(志摩市)は16日、地域の活性化と人材育成を目的とする包括連携協定を結んだ。

協定により、同チームの地元開催試合で同大生が会場運営を補助したり、同チームが同大サッカー部の指導に協力する。公式戦会場や地域でのイベントの運営などにも連携して取り組んでいく。教員志望の学生らが、チームのサッカースクールに在籍する小中学生に学習支援することなども検討している。

同大で調印式があり、河野訓学長とFC伊勢志摩の小倉隆史理事長が協定書を交わした。

河野学長は「人材育成、まちづくり、環境保全、文化振興と幅広く連携し、地域活性が実現できれば。一致協力して若者に活力を与え、地域に寄与できる人材の育成を進めたい」とあいさつした。小倉理事長は「スポーツと教育のコラボの可能性を探りながら、実のあるものにしていきたい。協定を結ぶ中で、Jリーグ昇格に向けて結果もしっかり残したい」と述べた。