女子ラグビー パールズ、HCに月田氏 新体制で三重国体V目指す

【齋藤GMと会見に臨んだ新HCの月田氏(右)=四日市市内で】

三重県四日市市拠点の女子ラグビーチーム「PEARLS(パールズ)」は16日、今年秋の三重とこわか国体優勝を目指す新首脳陣を発表した。スポットコーチ時代を含めて2018年から3シーズン半にわたりチームを指揮した、いずれもニュージーランド出身のクリスタル・カウアヘッドコーチ(HC)とブレント・カウアアシスタントコーチ兼ストレングス&コンディショニングコーチは7月9日で退任。後任のヘッドコーチにラグビー元男子日本代表SHの月田伸一氏、S&Cコーチに山本隼年氏が就任する。

このうち月田氏は福岡県出身の46歳。東福岡高、早稲田大を経てリコーブラックラムズでプレー。現役引退後は指導者に転身し、リコーのBKコーチや男子トップチャレンジリーグの九州電力や栗田工業でのHCを務めたほか、2016年には女子15人制日本代表のBKコーチも務めた。

16日に四日市市内のクラブハウスで就任会見を行い、「国体優勝に向かい全力で頑張る。(パールズの選手は)個々の能力が高いので、横との連携も使い組織として相手を突破できるようにしたい」と抱負。斎藤久GMは月田氏らを起用する理由の1つに、日本人選手だけで戦う国体の特性を挙げ「チーム結成時から大きな目標だったとこわか国体優勝へ、日本人コーチで総仕上げしてもらいたい」と期待を込めた。