夏休み「特に慎重な行動」を 東海3県知事共同メッセージ

新型コロナウイルス感染症の「リバウンド」を防ぐため、東海3県の知事は16日、東京五輪・パラリンピックや夏休みの期間中は「特に慎重な行動」を3県の県民に求める共同メッセージを発出した。

東京五輪・パラリンピックの期間中は開催地域への移動を慎重に検討するよう要請。パブリックビューイングは「感染リスクが高まる」とし、参加を避けるなどの「極めて慎重な検討」を求めた。

夏休み期間中の県境をまたぐ旅行や帰省も慎重に検討し、緊急事態宣言や重点措置などが出ている地域との往来は特に自粛するよう要請。店舗の内外を問わず集団での飲酒やバーベキューの自粛も求めた。

都内の感染者数が増加傾向にあることや、東京五輪・パラリンピックによる人流の増加が懸念されていることなどを踏まえて発出。「夏に向けて引き続き対策を徹底する必要がある」としている。

この日は3県知事の会議は開かず、担当者間の協議を経て共同メッセージの発出を決めた。3県知事の共同メッセージは三重、岐阜両県の重点措置を解除する直前に発出して以来、約1カ月ぶりとなる。