国体炬火、火打石で 度会小児童、採火イベント 三重

【石と火打鎌をこすり合わせて火をおこす児童ら=度会小学校で】

【度会郡】三重とこわか国体・とこわか大会のシンボルとなる炬火(きょか)の採火イベントが14日、度会町棚橋の度会小学校であり、児童らが石を使った昔ながらの火おこしに挑戦した。

炬火はオリンピックの聖火にあたるもの。選手を応援する気持ちを表す両大会のシンボルとして、県内29市町の県民らがさまざまな方法で採火し、一つにまとめて総合開会式で炬火台にともす。

この日は児童会役員5人が参加。小川郷地区にある県指定文化財「火打石」の周辺で採取した火おこしに用いる石を使い、屋上で採火作業を実施した。児童らは何度も石と火打鎌をこすり合わせてできた火種を花火に付け、たき火台のまきに点火。苦戦しながら採火した「度会町の火」をトーチから炬火受皿に移した。