うなぎ買って花火を 松阪・三谷うなぎ屋 300発打ち上げを企画 三重

【サプライズ花火企画へ協力を呼びかける谷本社長(左から3人目)と従業員のみなさん=松阪市の三谷うなぎ屋で】

【松阪】三谷うなぎ屋(三重県松阪市京町・谷本雄一郎社長)では8月31日までの間、うなぎ1食を購入するごとに代金のうち100円をサプライズ花火の打ち上げに充てる「うなぎを買って、食べて花火を打ち上げよう・希望の花火in松阪」の企画を始めている。

集められた資金は9月18日に松阪市内で打ち上げられるサプライズ花火に活用される。

同企画は三谷うなぎ屋の創業80周年を記念して行われる。同店と津市の高茶屋店、東丸之内店でかば焼きやうなぎ弁当など1800円(税込)以上を1食購入するごとに100円が花火の打ち上げ資金に充てられる。

谷本社長は「はじめは夏場に忙しい従業員や家族に花火を見せてあげたいと企画した。そして昨年から続くコロナ禍の中、支援をいただいたお客様や地域の方々にお礼がしたいという思いも加わった。お祭りや行事がなくなってふさぎがちになっている状況で、希望の花火を打ち上げて少しでもみなさんが上を向くお手伝いができれば」と話した。

若女将の谷本友理紗さんは「こういった企画をきっかけに、若い世代にもうなぎ業界に注目してもらえれば」と期待した。

9月18日の花火はサプライズのため詳しい場所や時間は非公表で、荒天の場合は19日・20日に順延。打ち上げる花火は約300発を予定している。