殉職の警部補を追悼 桑名署員やOBが献花式 三重

【献花する永井署長(右)と署員(桑名署提供)】

【桑名】58年前に窃盗容疑者を追跡中に殉職した桑名署の故杉野武生警部補=享年21=を追悼する献花式が、命日の9日に三重県桑名市住吉町の慰霊碑前で営まれた。署員や警察OBの14人が参列して、故人の冥福を祈った。

杉野警部補は、昭和38年7月9日、逮捕しようと追跡していた容疑者の車にひき逃げされ、亡くなった。式で、永井宏明署長らが献花し、黙とうをささげた。

永井署長は「このようなことは、二度と起こさない。故人の遺志を受け継いで、住民の安心安全のため署員一丸となって全力で取り組んでいく」と誓った。