菰野町 県庁で「こもガク祭」PR 現地とオンラインで10月開催 三重

【こもガク祭の開催をアピールする実行委員会のメンバーら=県庁で】

三重県菰野町の魅力を発信する目的で10月10日に町内一帯で開かれるイベント「こもガク祭」の実行委員会が13日、県庁を訪れ、開催をPRした。新型コロナウイルス感染症の対策を講じ、今年は現地での体験教室や物品販売にオンラインを組み合わせて実施する。

「菰野を学ぶ」をコンセプトに町内の産業や暮らしを県内外の人に知ってもらおうと平成29年から始め、今秋で6回目。昨年は新型コロナの感染拡大を受けて、オンラインで実施。昨年の開催経験を踏まえ、今年はオンラインと組み合わせることを決めた。

町内の約20事業者が工場見学や体験教室などを通じて菰野町をPRする「こもガク塾」は町内各地で開き、オンラインで配信。複合温泉施設「アクアイグニス」の駐車場では、工芸品や食品などを販売する「伝売市」を開催し、県内の約50店舗が出店する予定。

実行委員長の黒田裕次さん(45)は「多くの人に菰野を知ってもらいたい。興味を持ってもらい、また来てもらえたら」と話した。

鈴木知事は「コロナ禍で周辺を観光して魅力を発見することが見直されている時期。時宜を得たコンセプトではないか」と述べた。