伊勢・二見興玉神社 「岩戸の塩」とようかん奉納 生産者、1年の無事願う 三重

【二見の海水を使った「岩戸の塩」と塩ようかんを奉納する百木さん(左端)ら=伊勢市二見町江の二見興玉神社で】

【伊勢】三重県伊勢市の二見浦の海水でつくった自然塩「岩戸の塩」とその塩を使った塩ようかんの生産者らが12日、同市二見町江の二見興玉神社に塩とようかんを奉納し、1年の無事を願った。

海への感謝を込め、7月15日の神社の例祭に合わせて奉納を続け、22回目となる。

塩を生産する同町の「岩戸の塩工房」と販売を手掛ける旅館「岩戸館」、塩ようかんを製造販売する和菓子店「五十鈴勢語庵」の代表者ら6人が参列。海水を炊きあげてつくった岩戸の塩(125グラム入)百袋と塩ようかん50本を本殿へ納め、神職からおはらいを受けて玉串をささげた。

岩戸の塩工房の百木良太社長(40)は「年に一度、感謝の気持ちで奉納している。昨年12月に新工房を立ち上げることができたので、気持ちを新たに、また1年励みたい」と話した。