津 魚やヤゴ捕まえ学習 榊原小4年が谷杣川で 豊かな自然知る 三重

【川の生き物を捕まえる児童ら=津市榊原町で】

【津】三重県津市榊原町の市立榊原小学校の4年生6人が12日、町内を流れる谷杣川で水生生物を観察した。たも網で魚やヤゴなどを捕まえ、地域の川に生息する生き物について学んだ。

榊原の自然を生かし景観向上に取り組む農水省の交付金事業の一環。地元住民で作る「榊原みずすまし会」(中尾兼隆会長、会員約500人)が実施し同小では理科と総合に位置づけており講師は里山整備や環境学習に取り組む「NPOちょっと自然」(菰野町)理事長の榊枝正史さん(36)ら2人が務めた。

児童は榊枝さんから、川の茂みや石の下に隠れる生き物をたも網に追い込む手順を教わり、川に入ってイモリ、ヤゴ、ヨシノボリ、シマドジョウなどを次々と捕まえた。

同会環境部長の前田敏夫さん(65)は「この機会を通して子どもたちに榊原の自然の豊かさを知ってほしい」と意義を話した。