男子砲丸投げで村上が県新記録 陸上競技の県選手権大会開幕

陸上競技の三重県選手権大会は10日、伊勢市宇治館町のスポーツの杜伊勢陸上競技場で開幕。初日は男女28種目の決勝があり、男子砲丸投げ(7・260キロ)は村上輝(日本体育施設)が18メートル04の県新記録で優勝した。

三重陸協が東海選手権の予選も兼ねて毎年開催。女子5000メートル競歩は園田世玲奈(NTN)が22分18秒84の県新記録で制した。

例年県ゆかりのトップアスリートが集まりハイレベルな戦いを繰り広げている。84回目の今年はパラリンピックでの活躍を目指す県出身アスリートも参加した。

T63クラス(=大腿切断など)女子200メートルの日本記録を持つ亀山市出身の保田明日美(ろけっと団)は女子走り幅跳びに出場し2メートル90の記録を残した。

健常者向けの大会での成績はパラでは公認記録として残らないが、コロナ禍で競技会の中止が相次ぐ中で貴重な実戦の場になったと語り「今後も機会があれば(健常者の大会に)ぜひ出てみたい」と話した。