伊勢 検事が高校生出前授業 検察と警察の違いなど解説 三重

【生徒らに検察庁の仕事などについて説明する山本検事(右端)=伊勢市の県立宇治山田商業高校で】

【伊勢】三重県の津地方検察庁の検事が法の役割や検察庁の仕事を解説する出前授業が8日、伊勢市の県立宇治山田商業高校で開かれた。

出前授業は、同検察庁が毎年希望のあった学校などで開いている。検事2年目の山本翼さん(28)が講師を務め、普段の授業で商業に関わる法を学んでいる商業科マーケティングコースの3年生37人が参加した。

山本検事はスライドを使って検察庁の役割を説明。検察官の仕事として「刑事事件について捜査する」ことや「裁判所に起訴するかどうか決める」ことなどを挙げ、捜査や裁判の流れ、検察と警察の違いなども話した。また、「20歳以上になれば、関わる可能性が高い」として、裁判員制度について解説。制度の意義や裁判員がどのように選ばれるかなど丁寧に紹介した。