津城跡、石垣の変遷開設 安濃津ガイド会、マップ作成 三重

【「津城跡石垣めぐりマップ」を紹介する深見さん=津市内丸之内の津まんなかガイド詰所で】

【津】三重県津市のボランティアガイド団体「安濃津ガイド会」(藤本智恵子会長)が、津城跡の石垣を写真付きで紹介する「津城跡 石垣めぐりマップ」を作った。見開きA3サイズで2千部作成。お城東駐車場管理棟北側の「津まんなかガイド詰所」と高山神社で配布する(なくなり次第終了)。

津城は天正八年織田信長の弟信包により築城され、後に藤堂高虎が大改修した。。城跡の石垣には往時のものが多く平成29年に日本城郭協会の「続日本100名城」に選ばれている。

全国から訪れる城好きに石垣の特徴を分かりやすく伝えようとマップを制作。本丸、西の丸の見取り図と共に慶長時代の野面積み、高虎が改修した大天守台の算木積み、明治・昭和期の改修箇所―など16カ所を写真付きで解説している。石垣の基礎知識や津城の音声案内が読み込めるQRコードも掲載している。

監修した同会の深見和正さん(60)は「慶長から昭和まで石垣の変遷が分かる。マップを手に築城の名人の高虎さんが築いた石垣を見てほしい」と話している。

津まんなかガイド詰所は土・日・祝日午前9時半―午後4時開館。問い合わせは深見さん=電話090(4852)5780=へ。