亀山の「いまと未来」語り合う 市長と大学生や高校生7人 三重

【櫻井市長(左から2人目)と亀山について意見交換する参加者ら=亀山市役所で】

【亀山】第2次総合計画後期基本計画(令和4年度―7年度)の策定作業中の三重県の亀山市は8日、市役所で「かめやまユース・ミーティング」を開いた。

初めて企画したミーティングは、若者の意見を同計画の施策に反映するのが狙い。かめやま若者未来会議のメンバー2人が進行役を務め、櫻井義之市長と同市出身の現役大学生4人、県立亀山高校3年生3人の計7人が参加し、亀山のいまと未来について意見交換した。大学生4人はリモートで参加した。

いまの亀山について大学生からは「都会に比べれば田舎だが、自然が豊かな町」、「星が見える町」などの意見が出た後、「安心して子育てができる町」や「リニアが開通すれば、働く環境に期待ができる」、「若者が都会に逃げないような町に」など、未来の亀山に対する意見が出た。

一方、高校生からは「田舎ならでは景観は残してほしい」、「シャッターが閉まった商店街に活気が欲しい」など率直な意見に、櫻井市長は「時代とともに、環境の変化に適応しながらも、自然の豊かさや人の温かさなど『亀山』の良さを残しつつ、持続的に発展していくことが大事」と語った。